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連俳史 from books.google.com
... 連俳は、我邦の中世の文學が産んだ意義あ特色の主要部を成してゐる。其の驚くべき發達の可能性は、是等が進んだものに過ぎぬ近松心中物の道行や、芭蕉の連俳を見ても判る。且又道行や連俳やは、此の邊で行留りになつたのであらうか。予は断じてさうで無い ...
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... 連俳史害和漢朗咏集は成り和文學と漢文學との調和は避く可からざに論俳のせ安為應可にしのスな鷹なるにと撰學るふ行來勅思聯拙かりにたの箱否は漢こ下寧輸字文て和諧ば事やした出に以を舊なり挽滅在て制の俳間文學、特文日本囘連の雖た雖る古とののる ...
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... 史に於いて研究が最も遅れて居るのは鎌倉から室町にかけての時代である。而してそれは此時代の文學さして最も重要視しなければならぬ連歌の研究、説話文學の研究等が不十分であった爲である。連歌に就いては、早く佐々氏の連俳小史近くは樋口氏の連俳史等 ...
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沼澤龍雄. 明治日帝歌史學著歌歌!新體史史叢史究史 1 五日本新詩史連史詩代近史 三明治大正筆禍史三近世文藝筆禍. 史歌和四二四三文學史類著作年表特殊史(和歌史·近代詩史·連俳史·歌謠史)大正佐々木信綱 11 詩詩作作學學神谷三和歌史佐々木信綱 1 五大日本歌 ...
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... 連俳小史』(明 30。帝国文学に連載された連俳史の最初のもの。大略ではあるが、全体を大観し組織的に論述し後の研究の基礎をつくる。昭 3 に増補して『連俳史論』の名で刊行)大野酒竹『俳諧略史』(明 30。俳諧文庫第二編。史的 ... 俳句講座(一〇巻昭 俳諧史.
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... 連俳史』でもかば何かの参考になるかとも考えています。連句を調べる外に能楽を味わいたくなってきました。肝腎の道元禅師の眼蔵が一寸休業の態です。涼しくなったらこれに専心します。姉が軽井沢から帰っての話に、非常に涼しくて高野山よりか濶々とした ...
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... 連俳に比して一段低級と見卑し、別項で扱っている現行俳諧史観への警鐘とも聞くべきであろう。図式的にいえば、連俳の本体で ... 史的に正しくとらえ、付合練習の益を評価し、句を厳しくするのは、様式前句付の与り知らぬところで、それは用いる人―連俳史 ...
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... 俳説ことわざ辞典』(鈴木棠三)が、「俳諧から雑の句を取出し、これを自由に発展 ... 連俳史は、結果的に見れば連句解体の過程である(拙稿「連句の解体と一句立」本書 ... 史の軸とし、中でも付合体の側に連俳の本意のあることは前にもふれたところであり ...
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... 史」青木健作著、(刊行年月略)研「連俳史」樋口功著『俳諾史概説」佐藤一三著俳誥史要」馬場太郎著「明治大正俳句」井手逸郎著、「俳句小史」佐藤紅綠著、「俳浩史」佐々政一著「俳渚二百年史」齊藤溪舟著「日本俳諧史」池田秋旻著,「俳句小史」佐藤紅綠 ...
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... 連る場合にも、「は」「を」を「ナ」「ノ」又は「タ」「ト」と発音し、その外「大音あげ」「御有様」の如き場合にもこの連撃 ... 俳史文學史一册【著者】樋口功【刊行】昭和三年四月、麻田文明堂。【内前篇を「連歌」とし、史實に依り、史的展容】開の跡を ...