文人たちのイギリス十八世紀
海保眞夫 著
内容
目次
第一部 国境を越えて 旅する三人の男たち−祖国喪失者の系譜 マリヴォーとゴールドスミス フランス文学とイギリスの翻案劇 革命に入れあげるシェリダン 漱石とスウィフト 第二部 法と犯罪とイギリスの文人たち 絞首台と十八世紀の文人たち チェスターフィールド卿とジン酒規制法 演劇の自由を説くチェスターフィールド 『ファニー・ヒル』と表現の自由をめぐって 春本作者は弁明する スフィフトと賭事 第三部 文学と階級意識 法のまえの平等まで−十八世紀イギリスの同性愛 イギリス文人とキリスト教会 ユーモアの誕生 ピープス氏の食卓から 決闘とイギリス文学 ジョン・ゲイと『乞食オペラ』
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