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テレビを〈読む〉 復刊 

ジョン・フィスク, ジョン・ハートレー  著

池村 六郎  翻訳
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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2000年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 273,
大きさ 19
ジャンル 和書
ISBN 9784624011055
商品コード 0193157474
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0193157474

内容

TV黄金時代の名番組『スタスキーとハッチ』『スウィーニー』『刑事コジャック』『鬼警部アイアンサイド』などを題材に、番組内容とオーディエンスの双方にわたって、テレビの持つ機能と政治性を記号論的アプローチで分析。なにげない場面にも暗示されている階級・人種・ジェンダーを読み解いた、初期カルチュラルスタディーズの秀作。

目次
編集主幹の序文
  感謝のことば

 第一章 テレビを〈読む〉

 第二章 内容分析
  画面にあるもの/黒人と女性/ドラマと社会的価値観/暴力とわれわれの文化

 第三章 テレビの記号
  記号 記号表現 記号内容/イコン的、動機的記号/恣意的、非動機的記号/意
  味作用の三段階/メタファーとメトニミー/パラダイムとシンタグム/あるテ
  レビ・シンタグムの分析

 第四章 テレビのコード
  論理的コード/審美的コード/コード化と慣習/意味づけの最小単位/コード
  と知覚

 第五章 テレビの機能
  機能主義的伝統/利用と満足/皮下注射効果/マス[大量]消費、それともマ
  ス・コミュニケーション?/誰が伝達者か?

 第六章 語り部 (バード bard) としてのテレビ
  儀礼的濃縮/ニュース

 第七章 オーディエンス
  オーディエンスの対応/ライフ・スタイルと階級条件

 第八章 テレビの様式
  話し言葉の論理/テレビ・ディスクールにあらわれる話し言葉の伝統と書き言葉

目次

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